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ブログ : 古典的で最先端!? シュガーリングという脱毛: 2021年6月

肌に優しい=毛がブラジリアンワックスより抜けないと思われている可哀想なシュガーリング


2017年にサロンのメニューにシュガーリングを取り入れてから、早4年。
あの日から

シュガーリングとブラジリアンワックスの違いってなんですか?

と1万回は聞かれ続けた私たちは、すっかりその問いに慣れて

「肌に優しいのが良ければシュガーリング、別に気にしないならブラジリアンワックスでもどちらでも!」
とか
「月一とか、定期的に脱毛する気ならシュガーリング、別に今回だけとか夏前の年に1、2回しか脱毛しませ~んな感じだったらブラジリアンワックスでもどちらでも!」
とか
「埋もれ毛出来やすくて乾燥肌ならシュガーリング、別に埋もれ毛気にしないし肌も乾燥肌じゃないって感じならブラジリアンワックスでもどちらでも!」

てな感じでさくっとご案内しがちなんですが、ブラジリアンワックスを選ぶ方のなかには、シュガーリングは肌に優しい=弱いから毛がブラジリアンワックスより抜けないと思われている方もいるようです。

ブラジリアンワックス(ここではハードワックスという種類)はワックス自体に強いグリップ力(掴む力)があるので、ワックスが毛に付いたら、抜くかその部分を切るかしかありません。

それに比べてシュガーリングはシュガーペースト自体に掴む力はなく、技術者がシュガーペーストを毛に絡めて正しく剥がすことで、初めて毛が抜けます。

この太い毛にはこの柔らかさのシュガーペーストじゃないとしっかり掴めないな」とか、技術者が経験を基にどの柔らかさのシュガーペーストをどういう風に使うか、に全てがかかっているんです。

ですので、他店のシュガーリングと当サロンのシュガーリングが全く同じメニューかと言うと、違うことがほとんどだと思います
もっというと、当サロンのシュガーリングでもスタッフによって違ったりもします
また、同じスタッフでも前回と今回でお客様の毛の密度や生え方が違ったりしたら、そのときの毛に合わせてシュガーペーストを作るので、やり方が変わります

もちろん技術者がシュガーリングに向いているか、など先天的な技術力の差はあるにしても、東京でかなり早い段階で多くのお客様にシュガーリングを施術してきた当サロンは他のシュガーリングサロンに比べて経験値が格段に違います(自分で言うこの力強さよ!)。

たまに「他のサロンでシュガーリングやったんですけど、なんかワックスのほうが良かったんでワックスでお願いします。」とか言われると、そうなんですね~、と言いつつ
うちのシュガーリングはまたひと味違いますけどね…フフ
と心でひっそり思っています。

ここでシュガーリングを推してもいいんですけど、まぁ手前味噌ですけどうちのブラジリアンワックスもかなりいい感じなんで。
肌に合えば別にブラジリアンワックスでもいいかなって。
でもかなり早いペースで定期的にご来店されてたり、埋もれ毛とか出来てたらシュガーリング勧めますけどね。

今ざっと調べただけですが、シュガーリングやってるサロンてすごい増えたんですね。
2017年にはまだこんなこと言ってた私ですが、もうすっかり定着しつつあるんですね。

ただ、インスタグラムとかを見ると日本だけでなく海外のサロンでも、見てて「ヒョエ~」なシュガーリングありますけどね…。
結果毛が抜けてりゃいい? まぁそれでいいならいいんですけど。
これならシュガーリングじゃなくていいじゃん。みたいな施術いっぱいあります。

なんでブラジリアンワックスじゃなくてシュガーリングなのか。
流行り廃りのシュガーリングでは無く、グアパワックスのシュガーリングにはちゃんとした理論があります。
皆様が正しいシュガーリングと出会って、脱毛を続けてもふかふかの健康的なお肌を保てますように。

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GUAPA WAXは2023年、
BEYOND WAX上野店に生まれ変わりました。
https://beyondwax.net/
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